「ハイライン・プロジェクト」(廃線になった貨物列車の高架を遊歩道に!)
も一段落して、今度は「ローライン・プロジェクト」(放棄されて、使われて
いない地下鉄構内を地下公園に!)が産声をあげました。
タングルウッドでのボストン交響楽団のコンサートは1937年から始まりました。初期の頃は夏の練習場だったそうです。その後、ボストン交響楽団の発展につくした音楽監督のセルゲイ・クーセヴィッキ氏の名前を冠した簡易コンサートホールのクーセヴィッキ・シェッドが出来ると、タングルウッドの名前は世界に広まるようになり、ボストン交響楽団だけでなく、世界からたくさんの一流演奏家が集うようになり、特に小澤征爾氏が音楽監督を務めていた80年代から90年代にかけて、世界の一流音楽祭として発展をしていきました。 詳しい案内はこちらへ。 BIGAPPLEタングルウッド音楽祭2012
インドの首都デリーの都市圏人口は2,163万人(2011、世界第2位)、アグラは、
デリーからヤムナー河沿いに約200kmほど下った所にある地方都市。タージマハール
がある都市で多くの観光客が訪ねますが、人、人、人のデリーから移動するため
静かな印象をうけます。
16世紀半ばにほんの数十年でしたが、ムガル帝国第3代皇帝アクバルが首都をここに置き、
隆盛する帝国の中心として栄えたため、他にアグラ城、ファテプール・スィークリー等、
ムガル帝国の栄光を偲ばせる遺跡があります。
シャー・ジャハーンが都をデリーに戻しましたのは1638年でした。史跡そのものにも圧倒
されますが、高々数十年間で作り上げた為政者のパワー、労働者の苦難に
思いを馳せてしまいます。 <日程表はこちらをご覧ください>
ネパール南部、タライ平原に位置するルンビニは
紀元前623年ブッダ生誕の地です。
声園地区は、アショカ王がブッダ生誕の地を記念し
石柱を建て、世界遺産に登録されています。
首都カトマンドゥからチトワンまで高速道路
で5時間、小さな村々、タルー族のチトワン文化を見学
しながら、ナラヤニ川に到着。国内線航空機利用の場合
は20分のフライト後、1時間のドライブでナラヤニ川着。
渡し船で対岸へ、ゾウに乗りチトワン公園内のロッジへ。
エレファントサファリでジャングルに分け入り、日常とは
別世界を体感していただきます。450種類もの鳥類、
インドサイ、インドワニ、淡水に生息しているイルカ、
そして時にはベンガルトラにも遭遇します。
ベルゲン着後、市内観光、ベルゲン泊
ベルゲン鉄道でミュールダールへ、フロム鉄道に乗り継ぎ
ベレクヴァム駅で下車、バイク(自転車)ツアーを楽しみます。
11Kmの行程はほとんどダウンヒルです。
フィヨルドサファリ(高速ボート)で世界遺産ネーロイフィヨルドへ。
世界最長のアウルラントンネルを通過、ソグンダールへ。
ソグネフィヨルドでカヤックツアー、ヨールストラでラフティングを
お楽しみいただきます。
レンヌ:ブルターニュ地方の玄関口レンヌは、古くはガリア人の
城塞都市で、主要街道が交差する地点に位置し、まさに交通の要
として栄えました。荘厳な雰囲気のサン・ピエール大聖堂、豪華な
装飾の大法廷を持つ裁判所は必見です。レンヌは住みやすい街で
知られています。
アンジェ:15世紀後半までアンジュー公国の首都として繁栄し、
百年戦争中は独自性を主張し、地域独特の文化・芸術を産み出して
きました。アンジェ城内部にある「ヨハネの黙示録」のタペストリー
は必見です。
ナント:ブルターニュ公領として栄え、ルネッサン期に優美な
宮廷文化が開花しました。16世紀にアンリ4世が「ナントの勅令」
を発布し、歴史的に知られました。16ー18世紀には三角貿易で
莫大な富を築いた商人の大邸宅が各所に残っています。
ロワール河が貫くその地形から、長い間「西のベニス」と呼ばれ
レンヌと同様住みやすい街として、特に若者に支持されています。