タングルウッドでのボストン交響楽団のコンサートは1937年から始まりました。初期の頃は夏の練習場だったそうです。その後、ボストン交響楽団の発展につくした音楽監督のセルゲイ・クーセヴィッキ氏の名前を冠した簡易コンサートホールのクーセヴィッキ・シェッドが出来ると、タングルウッドの名前は世界に広まるようになり、ボストン交響楽団だけでなく、世界からたくさんの一流演奏家が集うようになり、特に小澤征爾氏が音楽監督を務めていた80年代から90年代にかけて、世界の一流音楽祭として発展をしていきました。 詳しい案内はこちらへ。 BIG_APPLE_タングルウッド音楽祭2014年
タングルウッド夏のコンサート
ニューヨーク、放棄された地下鉄構内を公園に。
「ハイライン・プロジェクト」(廃線になった貨物列車の高架を遊歩道に!)
も一段落して、今度は「ローライン・プロジェクト」(放棄されて、使われて
いない地下鉄構内を地下公園に!)が産声をあげました。
タージマハール、ゴールデントライアングルを訪ねる
インドの首都デリーの都市圏人口は2,163万人(2011、世界第2位)、アグラは、
デリーからヤムナー河沿いに約200kmほど下った所にある地方都市。タージマハール
がある都市で多くの観光客が訪ねますが、人、人、人のデリーから移動するため
静かな印象をうけます。
16世紀半ばにほんの数十年でしたが、ムガル帝国第3代皇帝アクバルが首都をここに置き、
隆盛する帝国の中心として栄えたため、他にアグラ城、ファテプール・スィークリー等、
ムガル帝国の栄光を偲ばせる遺跡があります。
シャー・ジャハーンが都をデリーに戻しましたのは1638年でした。史跡そのものにも圧倒
されますが、高々数十年間で作り上げた為政者のパワー、労働者の苦難に
思いを馳せてしまいます。 <日程表はこちらをご覧ください>
アドリア海の真珠、世界遺産アイランドホッピング
ドヴロクニク、コルチュラ、フヴァール、スプリット、
世界遺産の街と島々をフェリーで案内いたします。
9日間をかけてまわります。
ネパール、ブッダ生誕の地ルンビニを訪ねる
ネパール南部、タライ平原に位置するルンビニは
紀元前623年ブッダ生誕の地です。
声園地区は、アショカ王がブッダ生誕の地を記念し
石柱を建て、世界遺産に登録されています。
ネパール、チトワン国立公園でサファリ
首都カトマンドゥからチトワンまで高速道路
で5時間、小さな村々、タルー族のチトワン文化を見学
しながら、ナラヤニ川に到着。国内線航空機利用の場合
は20分のフライト後、1時間のドライブでナラヤニ川着。
渡し船で対岸へ、ゾウに乗りチトワン公園内のロッジへ。
エレファントサファリでジャングルに分け入り、日常とは
別世界を体感していただきます。450種類もの鳥類、
インドサイ、インドワニ、淡水に生息しているイルカ、
そして時にはベンガルトラにも遭遇します。
ノルウェーで定番フィヨルド、他に・・・・・
ベルゲン着後、市内観光、ベルゲン泊
ベルゲン鉄道でミュールダールへ、フロム鉄道に乗り継ぎ
ベレクヴァム駅で下車、バイク(自転車)ツアーを楽しみます。
11Kmの行程はほとんどダウンヒルです。
フィヨルドサファリ(高速ボート)で世界遺産ネーロイフィヨルドへ。
世界最長のアウルラントンネルを通過、ソグンダールへ。
ソグネフィヨルドでカヤックツアー、ヨールストラでラフティングを
お楽しみいただきます。
ドイツ
アンジェ・ナント・レンヌ フランス北西部3都市を訪ねる
レンヌ:ブルターニュ地方の玄関口レンヌは、古くはガリア人の
城塞都市で、主要街道が交差する地点に位置し、まさに交通の要
として栄えました。荘厳な雰囲気のサン・ピエール大聖堂、豪華な
装飾の大法廷を持つ裁判所は必見です。レンヌは住みやすい街で
知られています。
アンジェ:15世紀後半までアンジュー公国の首都として繁栄し、
百年戦争中は独自性を主張し、地域独特の文化・芸術を産み出して
きました。アンジェ城内部にある「ヨハネの黙示録」のタペストリー
は必見です。
ナント:ブルターニュ公領として栄え、ルネッサン期に優美な
宮廷文化が開花しました。16世紀にアンリ4世が「ナントの勅令」
を発布し、歴史的に知られました。16ー18世紀には三角貿易で
莫大な富を築いた商人の大邸宅が各所に残っています。
ロワール河が貫くその地形から、長い間「西のベニス」と呼ばれ
レンヌと同様住みやすい街として、特に若者に支持されています。